2009年4月30日木曜日

コミュニケーションって?



僕は正直メールが得意ではない。
文章が苦手なのもあって、直接人と接してきたからか。
思う事があっても文体に出来ない性分だったためか、今は写真で表現している。
とはいえ、こうやってBlogをやっていたりもするのだけど。

文章が巧みで素敵な人はこの時代だから沢山すぎるほどいる。
新しくも珍しくも何でもないけど、手紙と違って簡単に連絡出来るのがメール。
メール上手な人は僕はとっても尊敬する。
でも実際その人に会ってみると、がっかりな人も数多くいる。
間接ではいい感じなのだけど、直接だと???な人。
その感じが、僕にはよくわからない。
コミュニケーションってなんなのだろう?

会ったときに自分の言葉で話せて、落ち着いて相手の話しに耳を傾けられる人が僕は好きだな。
写真は最近会った素敵な人の一人。
山下敦弘監督。

2009年4月27日月曜日

お酒

僕はお酒がすごく好きで、ほぼ毎日飲んでいる。
脳をリセットするかのように。
今は日本酒ブーム。
武蔵境のN酒店でよく購入している。
人生初めてお気に入りの酒屋が出来た。
ほどほどにしなくては、と思う今日この頃ですが。。

あの草彅くんが草彅容疑者になった。
ひどい話しだ。
今のマスコミは陰湿でいじめ体質だな。
ちょっと前まではジャニーズ様様だったのに、ジャニーズの力が弱まったと思いきや、この始末。
不景気の時のマスコミは本当えげつない。






2009年4月21日火曜日

親友の作品




少し照れるが親友のことを書きたいと思う。

僕にはソウルメイトの友達が4人いる。
カメラマン2人とクリエイティブ・ディレクターと映画プロデューサー。
仕事で出会った関係とかではなく、全員15年くらい前からの親友だ。
家族、旅、音楽、映画、アート、酒、女、スポーツ、
全てで本音の意見を言い合える仲だったこともあってか、仕事も近い関係になった。
ときには衝突もしたし失敗もしたけど、だれかが間に入り、補い合ってきた。

昨日、その一人のスージュンがプロデュースした映画「色即ぜねれいしょん」を試写で見る。
みうらじゅん原作、田口トモロヲ監督の青春映画。
親友が関わった作品なのでなんだけど、悔しいくらいの出来ですばらしかった。
僕にとっては直球で胸にぐさっときた。

僕の高校時代を話そう。
高校のはじめから新潟に転校したこともあり、友達が誰もいなかった。
勉強も大して出来ず、一応進学校って言われているだけの2流高校の普通科に入学。
サッカー部に入ったけどレベルが高すぎて1年ももたず挫折。
不良にもなれない僕は学校がつまらなく、だんだんと不登校になり始めた。
そこで出会ったのがバンド。
音楽だけは人一倍好きだったので、時給500円のコンビニのバイトでお金を貯めて、ベースを買った。
ぱっとしない高校生活の唯一の見せ場が3年の文化祭のステージ。
僕らのバンドの前のバンドがレッズのコピーでめちゃめちゃ盛り上がっていて、ちょっとびびったけど僕らのバンドは奮起してそれ以上にハードロックで暴れまくった。
目の前で暴れている友達たちをステージ上から見て、泣けるほど感動したのを憶えている。

この映画はまさに僕にとってはど真ん中の青春映画で、今日本に欠けている表現の本質を問うくらいの映画だと思う。

スージュン、次は俺もやる。









2009年4月15日水曜日

さよなら広島市民球場




街の中心地の原爆ドームの隣にあって、他の球場と比べて一回りちっちゃく可愛かった広島市民球場。

僕は小・中と広島に住んでいて、本気で野球をやっていた。
名古屋から小4の時に広島に引っ越して来たとき、この街の野球レベルにすごく感動し、即入団。
とにかく、広島の人間はハートがあって負けん気が強いから勝負事にアツい。
ロックが生まれやすいのもこのアツさなんだと思う。

野球少年時代の一番の思い出は、広島市民球場でプレーしたこと。
僕のポジションはショートで、あのあこがれの高橋慶彦と同じポジションだった。
市民球場での出場でクラスの仲間や女子からもチヤホヤされたりして、五分刈り頭の僕は浮かれまくっていた。
案の定、結果は調子に乗った僕の2度のエラーで、優勝候補の僕らは2回戦負け。
このとき僕は自分に情けなくて、悔しくて、泣きまくった。
しょっぱい鼻水の味は今でも忘れられない。

そんな広島の球場が今年からもっといい球場になった。
その名も「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」。
天然芝のメジャー仕様。
悔しかった少年時代を思い出しながら、この街でまた野球を見たいと思った。

2009年4月8日水曜日

さくら




今年の桜もきれい。

ピンク最高。

2009年4月3日金曜日

MILK

ガス・ヴァン・サントのMILKを試写で観る。

ショーン・ペンの演技に脱帽。
85点。